東京外論

地方暮らしのほんとうのことを書きます

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

都会になるために100万人の生活を

ここは東京ではない、日本のどこか。 今日は仕事で100万人都市に来た。高速道路を乗り継いで300キロ、曇天の空は快晴に変わっていた。 久しぶりに来たこの街は、街並みは綺麗で、観光客で溢れていた。 往復600キロの距離を日帰りで帰った。 疲れ果てて文字は…

車通勤の罠

ここは東京ではない、日本のどこか 地方での生活は自ずと、車生活になるのは必然だろう。もちろん通勤だって車で行う。私も東京にいた頃は電車で通勤していた。今は車での通勤だ。 毎朝FMラジオで天気予報を聞きながら通勤している。通勤時間は15分程度だ。…

土砂降りのバイパスを抜けて、地方の移動は車が必要だ

ここは東京ではない、日本のどこか 転勤で戻ってきて早々、営業エリアが100キロ先の街になった。車で朝でかけ、夜8時ごろに事務所へ戻って書類整理。もちろん残業代なんか出ない。 気づけば街と街のバイパスが発達していて、昔の国道沿いの街はますます荒ん…

優秀な人材は都会に流れ、残るのは…

ここは東京ではない、日本のどこか。 今日もくだらない愚痴に付き合わされ、帰るのが遅くなった。ただでさえ、残業代は出ないのに定時はもう三時間も過ぎていた。地方の中小企業に勤めるとこんなことは良くあることだ。辞める知恵も勇気もない。それは私も同…

雨の桜の中に、地方での生活のお金を考える

ここは東京ではない、日本のどこか。 やっと満開になった桜も降りしきる雨の中、花見客もおらずに散りゆくのだろう。 商工会の名前入りのぼんぼりがとりあえず例年のごとく設置しました感を否めないまま、企業の名前ももう日に焼けて読めない提灯に白熱灯の…

日本海側の春は黄砂の季節なのか?

ここは東京ではない。日本のどこか。 残業でクタクタに疲れて、やっとブログを書いている。田舎の会社はまったりゆったりなんて嘘で、低賃金で重労働だ。多分私を含め頭が良くないから効率的に仕事が出来ないんだろうな。 現状に疑問を持たないから、延々と…

東京はなぜ「東京」になりえたのか。この青空を背に

ここは東京ではない。日本のどこか。 今年は東京メトロ銀座線が90周年だそうだ。私が東京にいた頃、と言ってもつい先月のことだが、銀座線の各駅はリニューアル工事をしていた。来るべき2020年への備えだろう。銀座線はよく仕事で使っていた。 その銀座線が9…

一週間前、東京。現在、地方都市

ここは東京ではない。日本のどこか。 どうもです。 今日は四月の一日。暦の上では新年度になり、新生活などで一週間前とはずいぶんと違う生活をしている人がいるのではないだろうか。寂しい思いや、不安が胸に詰まりそうになっている人もいるだろう。私もそ…