東京外論

地方暮らしのほんとうのことを書きます

雨の中で、フロントガラス越しに映るトウモロコシ畑をずっと見ていた

ここは東京ではない、日本のどこか。

 

日本全国で雨が降り続いている。

竜巻が怒ったり、川が氾濫したり、近年は気象状況がおかしいらしい。

私の暮らす腐り切った地方都市にも雨は均等に降る。

深夜まで無能扱いの言葉を浴びせられて、結局営業車でサボる。

営業として売り上げが取れなくても、取れていても給料は変わらないし残業代は出ない。どうやっても変わらないのだ。

 

もう少しで転職ができるからそこから一からやり直せばいい。

人生で学んだことは失敗したら何度でもやり直せばいいし、成功するまでやり続けることこそ成功に一番近い。

 

田舎だから都会の事情とはちょっと違うとか、人との繋がりがどうだとか、もうそんなことを言っている場合じゃないくらいに、世界中にITというかなんというか、そういうものは広がってきている。

私たちの世代がそうだから、これからの市場はもっとそうだろう。

 

苦しい仕事をし続けて得られるものなど雀の涙ほどの給料ならばいる意味はない。