東京外論

地方暮らしのほんとうのことを書きます

仕事は辛いけど、仕事の何が辛いんだろう

ここは東京ではない、日本のどこか

 

地方での仕事と、東京での仕事、両方経験したことがあるが、どちらも辛い。

まぁ営業職しかしたことないからだろう。

自分には営業の才能はないと思っているし、自信もない。

どちらかというと営業がかっこいいとは思えない。

今の会社は営業部だからと言って給料が高いわけではない。とにかくエリアも既存顧客も持たせられず、ひたすら新規営業を行うばかり。

何をやっても給料も上がらないから、もうどうでもよくなっている。

 

今日も上司にくどくど言われた。

俺すげーな話を、延々と聞かせられた。

東京なら、乗り継ぎの駅や、行き交う人の帰り道で少しづつ、仕事から遠のいて行くのがわかるけど、ここは誰も歩きはしない真っ暗な道をひたすら車で帰って終わり。

東京の人たちは毎日帰りに飲めるからいいね。

 

ひたすら酔うこともできず、明日がまたやってくる。

それがどうしようもない。

 

才能が欲しい。

未来を切り開ける力が欲しい。